木曜日朝の善福寺公園は曇り。寒さは感じない。
毎日早朝やっているデンマーク体操は、新型コロナウイルスの接触感染予防のために今月はお休みだが、有志の方が間隔をあけて自主的にやっていた。
5弁の美しい花が咲いている。ミヤマオダマキと札がかかってる。
漢字で書くと「深山苧環」。深山というからには高山に咲く植物だ。
事実ミヤマオダマキは白山以東の北アルプス北部、南アルプス中北部、八ヶ岳、関東地方北部、東北地方、北海道の各山地の主に高山帯に自生するオダマキだという。
平地でも咲くように改良されたんだろうか。
上手に葉っぱが折り畳まれているのがあった。
日の光を浴びて開いていくのだろうか。
池の真ん中にカワセミのメス。
池の畔では茎に取りついた小さな小さな虫。
エナガが何羽かで梢をめぐっている。
よく見ると、口にくわえているのは青虫か?
数日前までは巣作りにいそしんでいたが、いよいよ子育てを始めたのか?
ところで以前、ヨモギの花が季節外れに咲いた、と書いたが、けさよーく見てみたら、隣のキツネアザミがヨモギの群生の中にまぎれていたものだった。失礼しました。