善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

金色に輝くキセキレイ

火曜日朝の善福寺公園ははじめ晴れ、やがて曇り。はじめ風なし、やがて北風。

 

7日の朝食は七草粥

江戸時代には「七草叩き」と呼ばれる儀式があったという。

前日の16日の夜に7種類の具材をまな板にのせて、おたまや包丁の背を使って細かく叩く。その際、「七草なずな、唐土の鳥が日本の国に渡らぬ先に、ストトントン」と歌いながら調理しておいて、7日の朝にお粥を炊いたら塩と前日に細かく叩いた七草を加えて食べる。

こうすることで疫病を避けたり畑を荒らしたりする鳥を追い払って無病息災と五穀豊穣を祈ったのだとか。

そこでわが家でも、前日に生協から届いたセリ、ナズナゴギョウハコベラホトケノザスズナスズシロの七草を細かく刻んだあと、包丁の背でストトントンと叩いて七草粥をつくった。

 

その後は松飾りを近所の井草八幡宮に持っていって、いつもの散歩に。

 

公園に着くなりジョウビタキがお出迎え。

背中の“紋付き”もくっきり。f:id:macchi105:20200107094249j:plain

キセキレイが朝日を体いっぱいに浴びて止まっていて、黄金色に光っている。f:id:macchi105:20200107094316j:plain

地面をガサゴソする鳥を発見。

メジロだった。f:id:macchi105:20200107094340j:plain

樹上のエサだけでは間に合わないのか、地面に降りているメジロを毎日見る。

まるでマスコットみたい。f:id:macchi105:20200107094359j:plain

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メジロの上では、土手を足早に歩くシロハラf:id:macchi105:20200107094451j:plain

そんなに急いでどこへ行く?