金曜日朝の善福寺公園は快晴。風はあまりなく、時間がたつごとに気温が上昇していく。
公園に着くと、さっそくシジュウカラが盛んにサクラの枝をつついているところに遭遇。
虫でも探しているのだろうか。それにしては細い枝だから樹皮でも食べているのだろうか。
お次はカワセミが食事中。
エビをゲットしたようだ。
なかなか飲み込めず悪戦苦闘している。
けっこうプリプリのエビ。これはご馳走だ。
ゴックンして大満足してるところ。
次のエサをねらっていた。
さらに歩いていると、上の方からチャッチャッ、あるいはキョッキョッというやけに大きな声がする。
ウグイスもチャッチャッと舌打ちするような声で地鳴きするが、それよりかなり大きい。
見上げるとシロハラが止まっていた。
逆光なので暗い。
ここにもカワセミ。
常緑の木にたくさんの鳥がまとわりついている。
近くにいた、いつも野鳥の写真を撮っている人によると、中にキクイタダキという渡り鳥が混じっているという。
全長10cmほどで、日本で見られる鳥の中ではいちばん小さく、体重も5gぐらいしかない鳥。全体はうすい緑色をしていて、頭のてっぺんの黄色が菊の花びらが貼りついているように見えるのでこの名がついたとか。
うーむ、われわれの目には小さすぎてわからない。
メジロはたしかにいたが・・・。