木曜日の善福寺公園は晴れ。気温低く、Tシャツ1枚では寒いほど。
けさも上池と下池にカワセミ。
こちらは上池のカワセミ。
下池のカワセミ。
場所を移動してエサ探し。
急降下して水面に突っ込み、そのまま遠くに飛んで行った。
エサはゲットできたのかな?
これは別のカワセミか。
日が陰った場所にいるのでわかりづらい。
アザミの花の上でホバリングしているのは、ハチではなく、ハチに擬態したハナアブ。
腹部は黄色と黒の縞模様でけっこうきれいだ。
ヒラタアブ(扁虻)の仲間のようだ。
ホソヒラタアブか。
アシタバの花の上を、何と、ゴミが動いている。
よく見ると、食べカスや脱皮がらを背負ったまま行動するクサカゲロウの幼虫のようだ。
クサカゲロウは漢字で書けば「草蜉蝣」あるいは「臭蜉蝣」。
幼虫は背中に鉤のような細い毛を生やしていて、そこにゴミを引っかけて行動するのだそうだ。
その行動は、琥珀に封印された形で見つかった個体からも、すでに1億年以上前から同様の行動をしていることが分かっているという。
なぜゴミを背負うのか?
アリなどの天敵から身を守るためとの説もあるが、はっきりとは分かっていないらしい。