大型の台風が日本海を通過中のため、その影響でときおり強風が吹く。上層の雲は微動だにしないのに、低い雲が次々と流れていく。
そんな強い風の中、高い木のてっぺんで微動だにしない鳥。
オオタカだった。
近寄ってよーく見ると、胸部から腹部にかけて褐色の模様があるが、若鳥だと縦縞模様が特徴というが縦縞より横縞のようにも見える。
とすると成鳥だろうか?
カッと目を見開いて獲物を探している。
やがて大きく羽ばたいて急降下して行ったのであとを追ったが、その後の姿は見えず。
オオタカが飛来しているのを知ってか知らずか、けさもカワセミ。
のんびり毛繕いしていた。