善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

ヒメヒオウギズイセン

日曜日朝の善福寺公園は晴れたり曇ったり。蒸し暑い。

きょうもカルガモのヒナを見なかった。
葉っぱの上でコガネムシらしき虫が合体している。
うしろのヤツはガッシと大地(葉の上だが)を踏みしめ、たくましい感じ。
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ひときわ目立つ朱赤色の花を咲かせているのは、ヒメヒオウギズイセン(姫檜扇水仙)だろうか。
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もともとは南アフリカ原産のヒオウギズイセンとヒメトウショウブがヨーロッパで交配されたものといわれ、明治時代に園芸種としてヨーロッパから渡来したものが野生化し、日本各地に広がったという。

花を乾燥させて湯に浸すと、サフランの香りがするんだとか。