水曜日朝の
善福寺公園は快晴。早朝に家を出たから、日差しは強いが空気は冷たい。
草木が雨に濡れていてつやつやしい。
ユスラウメの実が赤くなっていた。
赤いのを1つ失敬して食べてみる。多少酸味があっておいしい。
スイカズラも咲き出していた。
漢字で書くと「吸葛」。何となく官能的な響き。
花の奥にある蜜を吸うとおいしい、というのでこの名がついたとの説もあるらしい。
今度吸ってみよーっと。
白と黄色の花があるように見えるが、最初、白かった花が黄色に変化していくらしい。
それで中国では「金銀花」と呼ばれるのだとか。
よーく見るとワニが大口を開けたみたいにみえる。
けさは鳥の声がよく聞こえる。
バンは陸にあがって盛んに葉っぱを食べているし、
ムクドリや
シジュウカラも忙しく木々をめぐっていた。これは黒いネクタイをした
シジュウカラ。