善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワインと「ロジャー・ラビット」

ノートン・バレル・セレクト・カベルネ・ソーヴィニヨンNORTON BARREL SELECT CABERNET SAUVIGNON)2013」
アルゼンチンの赤ワイン。濃いルビー色をしていて果実味がするワイン。
「120anos」の金ラベルが貼ってあったが、1895年から2015年まで120年の歴史を持っているということなのだろう。
最近、ワインのつまみでよく食べるのが干し柿とチーズ・クルミ(写真手前)。これが合うんだな。
イメージ 1

ワインの友で見たのは前日の夜NHKBSでやっていた「ロジャー・ラビット」。
1988年のアメリカ映画。アニメ・キャラクターたちが住む町“トゥーンタウン”を舞台に、殺人事件の真相を追うロジャー・ラビットと探偵の活躍を実写とアニメの合成で描いたファンタジー作品。

アニメのキャラクターのことを「トゥーン」というらしいが、舞台は1947年のハリウッド。
ロジャー・ラビットをはじめ、バッグス・バニーベティ・ブープミッキー・マウスやダンボなどの懐かしい人気アニメキャラクターが次々と登場する。
ディズニーの「ファンタジア」の「魔法使いの弟子」に出てくるモップたちも出ていた。
1988年の作品というが、アニメと実写の合成がなかなか見事で、はじめはバカバカしさを感じながらみていたが、だんだん引き込まれていく。
特にロジャー・ラビットの奥さん(実写ではなくアニメ)のダイナマイトボディが魅力的で、胸がブルンブルン揺れるところが悩ましかった(ホントの人間ではああはいかない)。

監督は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のロバート・ゼメキス。最近では「フライト」の監督もしていた。 
悪徳検事役のクリストファー・ロイドは「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でも科学者のエメット・ブラウン博士を演じていた。