旅行11日目の1月20日(水)。旅も残り少なくなり、午前中、ティムカット祭を見学したあと、午後はタナ湖クルーズ。
1時間ほどかけてタナ湖を横断し、セギ半島の「ウラ・キダネ・ミフレット教会」へ。
船着場から教会に向かう道の両側をみて驚いた。コーヒーの実が真っ赤に熟している。
ここはコーヒー豆の産地に違いない。もうすぐ収穫の時期だろう。
教会に続く道には青い葉がたくさん敷きつめられていた。
ここでも午前中はティムカット祭の儀式が行われたのだろう。
今は静かで、道の両側のおみやげ屋さんも比較的静か。
1時間ほどかけてタナ湖を横断し、セギ半島の「ウラ・キダネ・ミフレット教会」へ。
船着場から教会に向かう道の両側をみて驚いた。コーヒーの実が真っ赤に熟している。
ここはコーヒー豆の産地に違いない。もうすぐ収穫の時期だろう。
教会に続く道には青い葉がたくさん敷きつめられていた。
ここでも午前中はティムカット祭の儀式が行われたのだろう。
今は静かで、道の両側のおみやげ屋さんも比較的静か。
教会はもともと藁葺き屋根(今はトタン屋根)の伝統的建築様式で建てられていて、エチオピア正教会の由緒正しい円形の三重構造になっている。一番奥(至聖所)は扉が閉まってカーテンがかかっていて入室禁止。中にタボットが安置されている。
天井の模様が美しい。
このあたりは竹の産地でもあるのだろう。建築材で使われているのをはじめて見た。
自然の光と風を取り入れる工夫がここにある。
壁一面に描かれた絵。
まるで仏教の菩薩のようにも見える。
邪悪な龍をやっつけたところか。
教会の建物は13世紀に建立されたが、壁画は16世紀のものという。
宗教画だけでなく、当時の人々の生活ぶりも絵で描かれていた。
白木の柱に描かれた線画は、下絵だとか。消されずに残っていたようだ。
天井の模様が美しい。
このあたりは竹の産地でもあるのだろう。建築材で使われているのをはじめて見た。
自然の光と風を取り入れる工夫がここにある。
壁一面に描かれた絵。
まるで仏教の菩薩のようにも見える。
邪悪な龍をやっつけたところか。
教会の建物は13世紀に建立されたが、壁画は16世紀のものという。
宗教画だけでなく、当時の人々の生活ぶりも絵で描かれていた。
白木の柱に描かれた線画は、下絵だとか。消されずに残っていたようだ。