善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワインと「ファニー・ガール」

カッシェロ・デル・ディアブロ カベルネ・ソーヴィニヨン(Casillero del Diablo Cabernet Sauvignon)2014
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チリの赤ワイン。「カッシェロ・デル・ディアブロ」とはスペイン語で「悪魔の蔵」を意味しているのだとか。ワインの味があまりにもおいしすぎるというので盗み飲みをする者が絶えなかったため、「この蔵には悪魔が棲んでいる」と噂を流して人々を恐れさせ、ワインを守ったという逸話からつけられた名前という。

ワインの友でみたのは先日NHKBSでやっていた「ファニーガール」。
なんとかわいいバーブラ・ストライサンド、若々しいオマー・シャリフだった。

1968年製作のアメリカ映画。伝説の喜劇女優を主人公にしたミュージカルの映画化で、監督ウィリアム・ワイラー、出演バーブラ・ストライサンドオマー・シャリフほか。
もともと歌手だったバーブラ・ストライサンドは舞台版に続いて映画初出演のこの作品でアカデミー賞主演女優賞を受賞している。

いきなり長々とした序曲で始まり、途中インターミッションでトイレ休憩。
さすがNHKはそこのところをまじめに流してくれて、往年の映画の雰囲気が味わえた。
そういえば昔のハリウッドの大作というと、「アラビアのロレンス」「風とともに去りぬ」「ベン・ハー」いずれも序曲とインターミッションがつきものだったナ。