善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カワセミとホトトギス

日曜日朝の善福寺公園は晴れ。風が心地よい。しかし、風が止まるとちょっぴり蒸す。

上池をめぐっていて、弁天さまにお参りのあと島をすぎようとしたら、何か動くもの。
あっ、カワセミだ!
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一瞬、池にダイブしエサをゲットし、飲み込んだ直後の様子。
しきりに片方ずつ羽を広げている。濡れた羽を乾かしているのか、きれい好きなのか。
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その後、ジッとして動かない。何思うのか。
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かつてこのあたりはカワセミを見る絶好のスポットだったが、もう何年も姿をみなかった。個体は違っても、ここがエサ場に適していると本能的にわかるのだろうか。遺伝子のなせるワザか。(しょっちゅう来てるのに気がつかなかっただけかもしれないが)

休憩中か、アゲハチョウ。透き通った色が美しい。
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下池のほとりで見た花のようなキノコ。ここ数年、公園にキノコが増えた気がする。
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サクラの木の下にもキノコの群生。
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ホトトギスが咲き出していた。
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紫色の斑点が鳥のホトトギスの胸にある模様と似ているというのでこの名がついたといわれる。
日本原産といわれるが、まるで噴水のようで、不思議な形と色合いだ。
いつもはもうちょっと秋が深まったころに咲いていた気がするが・・・。

アオサギが遠くをみつめていた。ちょっと哲学的な風貌、と思うのは秋だからか。
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