善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

春の公園

日曜日朝の善福寺公園は曇り。寒くはない。
3月も半ばとなり、花の季節が到来!

ウメとサクラ(河津ザクラ)が同時に咲いていた。
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いつもライラックが咲く木の枝にサヤインゲンみたいなのがぶら下がっている。
でも表示板には「アカシア」と書かれてある。アカシアもライラックも同じマメ科だが。ハテ?
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ボート乗り場近くの湖畔の通りはトサミズキがたくさん咲いている。
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この小道、夏になるとフヨウの小道になる。

ヤナギも芽吹いてきた。
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レンギョウも咲き出した。
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きのうは地元のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」の月1回の公開放送の日。
いつも利用している区立児童館が工事中で使えないため、きのうは小学校の放送室をお借りして放送したが、はるばる小田原市内の中学生のお客さま。

ミニFMつながりで小田原市の中学校の先生と仲よくなって、4年前、先生が顧問をつとめる放送部の子どもたちとラジオドラマ「黄金バット」をコラボ放送・録音することになり、4年前の3月12日の土曜日、中学生たちが善福寺まで来てくれることになったが、前日、東日本大震災が発生してそれどころではなくなった。

数週間後、落ち着いたところでわれわれラジオぱちぱちの有志が小田原の中学校を訪ね、そこで「黄金バット」のコラボ録音を実現させたが、その後、先生は別の中学校に異動。先生はそこでも放送部(視聴覚委員会)の顧問をしていて、4年前にできなかった中学生の招待が実現した。

先生所有のキャンピングカーでやって来たのは5人の中学生。
生出演してもらうとともに、ラジオドラマ「黄金バット」(第84作・空中散歩人あらわるの巻)をブッツケ本番で、われわれおじさんおばさんと合同で放送することになった。
ぱちぱちの出演者は6人で、中学生5人と合わせ総勢11人による生放送のラジオドラマ。効果音も同時にやろうというので、わがぱちぱちの放送技師兼音楽監督による即興の効果音つき。

事前の練習もなしにいきなり本番。しかし、中学生たちの演技のすばらしいこと。それに励まされて、われわれもいつになく熱演。すばらしいドラマとなった。

おかげで夜の「反省会」も大いに盛り上がったのであった。