善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

酒の楽しみはラベルにあり?

きのうは午後から国立劇場文楽公演で、芝居がはねたのが夕方の5時半ごろ。
帰りにいっぱいと四ツ谷に出て、駅北口のしんみち通りをブラブラ歩いて入ったのが「直心(じきしん)」という居酒屋。

料理は普通だが、酒がおもしろい。
すべて半合で出してくれる。半合1杯で400円ぐらいだから高いといえば高いが。
ただ、いろんな酒を飲める楽しみを味わえるというので、次々と注文。
長野の「今錦」を頼んだら、出てきたのがおしゃれなラベルの瓶。「新今錦伝 純米 自然共生」と書かれてある。
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ほかにもユニークなラベルの酒はあるかいなと、お次は奈良の「菊鷹」を頼んだら、サイケ調。
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変わった名前というので「讃岐くらうでぃ」という酒を注文すると、ドヒャー。ナント、骨つき鶏肉と相性のいいようにつくった酒だとか。香川県は丸亀の酒で、にごり酒
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クイッと飲むとカルピスっぽい甘い味。よく見るとアルコール度数6%。しかし、原料はしっかりと米、米麹、醸造アルコールのみ。通常の麹の3倍もの「白麹」で仕込むなどして、低アルコールで甘みとコクと酸味のバランスをとるための工夫をこらしているのだとか。

長野・上田の「亀齢(きれい)」、福島・会津の「花泉」など、“普通”の味のお酒もありました。
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ちなみに料理は、刺身盛り合わせ
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新タケノコ焼き
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フグ唐揚げ
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自家製さつま揚げ、など。
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