善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

きのうのワイン+映画『荒野の1ドル銀貨』

エノテカより直送の赤ワイン6本シリーズ第4弾の6本目を飲む。
エノテカの6本シリーズの第1弾1本目は去年の9月に飲んでいるので、4カ月ほどの間に4×6で24本に達した。すべて種類が違うから24種類のワインを飲んだことになる。
しかし、ワインの種類は何千とあるだろうから、まだほんの一部を試したにすぎない。
ワインを究める?道は遠い。

24本目は「アンデラ・カルメネール(ANDERRA CARMENERE) 2013」。
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シャトー・ムートン・ロスチャイルドを手掛けるバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社がチリで造る赤ワイン。
ブドウ産地はチリのセントラル・ヴァレー。北は乾燥した土地に太陽熱を吸収する石が多くあり、南は粘土質土壌に水も豊富に含まれていて、ワインづくりに適しているという。
ブドウ品種はチリを代表するカルメネール。

きのうは昼間BSで放送され録画しておいた『荒野の1ドル銀貨』を見る。
1965年制作のマカロニ・ウェスタン。主演はジュリアーノ・ ジェンマ(この当時はモンゴメリー・ウッドと名乗っていたようだ)。

アメリカを舞台にした西部劇なのにセリフはすべてイタリア語。風景もどこかイタリアっぽい。
「カピタン(中尉)」とか「グラシャス」「アリベデルチ」とかいったセリフにはじめ違和感を抱きつつ、なれてくると妙にしっくりする。映画の魔力か。
この手の映画にしてはオチが秀逸。