水仙咲く

日曜日朝の善福寺公園は快晴。しかし、寒い。
東京（かつては大手町だったが、たしか今月2日からは北の丸公園）の最低気温は午前5時57分に2・0℃。内陸のこのへんはもっと寒いだろう。午前8時すぎなのに公園の土のあたりには霜が降りていた。
そういえばきょうは「大雪」。

早くもスイセン（水仙）が咲いていた。

去年の当ブログをひっくり返すと、12月14日にスイセン咲くの記述がある。場所も同じ。きょうはまだ7日だから、ちょうど1週間早い。

ところで、ちょうどいつもの散歩仲間と一緒に歩いていて、スイセンのアクセントが話題になった。
「スイセン（水仙）」は頭の部分だけ高い ￣|＿ ＿ ＿（ス／イセン）なのか、それとも、平板アクセントの＿|￣ ￣ ￣（ス／イセン）なのか？

これも帰って調べたところでは、NHKの標準語(共通語)アクセントでは、平板アクセントの＿|￣ ￣ ￣（ス／イセン）が正しいそうだ。
ということは「水洗トイレ」の「水洗」と同じということになる。
となると何だかトイレを連想して汚いイメージがあるというので、水洗トイレの普及とともに頭高アクセントの ￣|＿ ＿ ＿（ス／イセン）を使う人が増えているとか。

ちなみに「垂線」は頭高アクセントの ￣|＿ ＿ ＿（ス／イセン）である。

下池の高い木の上に何羽ものアオサギが止まっていた。

紅葉のグラデーション。