トロールの森 終わる

月曜日（振替休日）朝の善福寺公園は曇り。風はなく、すごしやすい。

公園の紅葉がいつの間にか進んでいた。
今週末あたりが見ごろになるだろうか。

下池の葦のあたりに鳥が止まっていた。胸の黒い三角模様を見るとハクセキレイっぽいが。

3日から始まっていた野外アート展「トロールの森2014」がきのう閉幕。
やがて撤去されるであろう作品がまだ残っていた。
秋色のカーテンは、こうしてみるとなかなかよい作品だった。

振り返ると、毎週好天に恵まれて楽しい1カ月だった。
私が所属する地元のミニラジオ局「ラジオぱちぱち」は、青空カフェと、パフォーマンス部門で「黄金バット」を上演。
ヘタクソな芝居だったが、お客さんの笑い声（特に子どもたちの）や拍手に励まされた。
きのう見に来てくれた女性の言葉が心に残った。
「亭主から、おもしろい芝居やっているから見にいけ、といわれて来たんですよ」
うれしいことをいってくれる。

トロールの森の「黄金バット」は、いまや界隈の秋の風物詩になっているといったらいいすぎか。
はい、いいすぎですね。