善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

フォアグラと大根のステーキ

木曜日朝の善福寺公園は快晴。ただし冷え込む。
公園も冬の準備。マツには菰が巻かれていた。
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トロールの森」の作品群にも霜が降りてちょっと幻想的。
岩城和哉+東京電機大学研究室の作品は透明の塩ビ板が真っ白になっていた。
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きのうは市ヶ谷で仕事があり、終わったのが午後3時半ごろ。
帰りにイッパイやろうと思ったが、時間が中途半端。
そぞろ歩くうち四ツ谷の駅に至り、新宿通り沿いのビル地下1階の店の前に「17時までギネスビールがお安く飲めます」の看板が出てたので、とりあえずそこに入る。
オシャレなバーという感じで、薄暗い。数100本はあるであろうウイスキーなどの洋酒がズラリと並んでいる。
ギネスビールを注文。
アイルランドで飲んで以来。それで期待してググッと飲むと、水っぽい!
今までまるで気づかなかったが、東京で飲むギネスビールはかなりの薄味だったのだ。
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5時をすぎたのでそろそろどの店も開いているだろうと、しんみち通りを歩く。
最初行こうとしたイタリアンっぽい店(オレンジ色した店の雰囲気が気に入った)は、夜6時開店で、しかも「今夜は予約でいっぱい」といわれ、退散。
その近くに「カキ」の看板を見つけ、入ることにする。
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店の名前は「dining caretta2(ダイニング カレッタ・カレッタ)」。
2階にある店内はまだだれもいない。われわれ(4人で行った)が一番客。それから2~3時間ぐらいいたが、結局ほかに2、3組の客が来ただけですいていた。
でも、料理も酒もうまかった!

真っ先に生のカキと焼きガキを注文し、酒は白ワイン。
まずはお通し。
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生ガキ。
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焼きガキ。
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タコとセロリのマリネ(左)としめサバのオイル漬け。
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フォアグラと大根のステーキ。これが絶品の味! 取り合わせの妙に脱帽。
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蜂の巣(牛の部位)のトマト煮込み。
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ツブ貝のバジルソース。
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生ハム。
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このあたりから赤ワイン(写真はアルゼンチンのマルベック・アラモス)。
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牛の赤ワイン煮、だったか。
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鮭白子の香草焼き。これもウマかった!
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チーズ盛り合わせ。
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九条ネギとジャコのポテトサラダ。
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こうやって振り返ると、ずいぶんいろんなものを食べたもんだ。
いつものことだが。