善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

親子バッタ それともおんぶバッタ?

日曜日(14日)朝の善福寺公園は快晴。さわやか。

きょうはなぜかチョウとしょっチョウ出会う。
花壇にとまっていたツマグロヒョウモンのメス。
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もともと南方系のチョウだが、次第に北上したといわれる。
オスは黄色地が全面に広がっているが、メスは前ばねの端が白黒になっている。これは、毒を持つマダラチョウの仲間カバマダラに擬態しているのだとか。

キノコが一列にならんでいた。食べられるのかな?
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こちらのはまるでシメジみたい。
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サルノコシカケ?んなばかな。
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この時期になってもまだセミが羽化している。脱け殻は葉っぱの陰。
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さきほどのツマグロヒョウモン
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アゲハチョウ(ジャコウアゲハ?)はかわいそうに尾っぽが半分ちぎれていた。いろいろ苦労があったんだろう。
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ちいちゃなちいちゃなシジミチョウ。ヤマトシジミかな。
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おや? 親子バッタ。子バッタは母さんバッタにシッカとしがみついている。
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いや待てよ、ひょっとしてこれはオンブバッタ?

オンブバッタは、大きいバッタが小さいバッタを背中に乗せていて、まるで親子のように見えるが、実はバッタのカップルで、大きいのはメスで、背中に乗っている小さいのはオスなんだとか。
うーむ、生物界は奥が深い。