善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

カワセミのポーズ

3連休最終日、体育の日朝の善福寺公園は快晴。秋らしい気温でホッとする。

美しげなチョウを発見。
ツマグロヒョウモン」だろうか。それとも「ヒメアカタテハ」?
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ツマグロヒョウモンはもともと南に棲むチョウで、日本では南西諸島、九州、四国、本州南西部で見られていたというが、どんどん北上していって関東でも普通に見られるようになったという。
ヒメアカタテハも南方系のチョウ。
いずれにしても温暖化の影響があり?

今度は、チョウのようなガのような。
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羽を半分開いて、まるで出撃前の戦闘機のように止まっている。後ろ羽に点々と白い紋が入っているから、「イチモンジセセリ」だろうか。
これももともとは南方系という。

コブシの赤い実がたわわに実っていた。
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まるで池の中に落ちていくみたい。

サンショウの実がはじけて、黒紫色した実があらわれた。
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食用にするときは、この実は取りのけて殻の部分を乾燥させて粉末(粉山椒)にするのだとか。

その隣にこれも青黒い実。
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イヌサフラン科のホウチャクソウ

上池から下池をまわって、ふたたび上池に戻って帰ろうとしたとき、カワセミを発見。
葉っぱに隠れて見えにくいが、何かしきりに体を動かしている。
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あっち向いたりこっち向いたりして、ひょいと見上げたポーズがかわいかった。
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