善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

秋とカマキリ

木曜日朝の善福寺公園は曇り。雨上がりで露にぬれているが、ときどき強い日差しが差し込む。
このところ朝は寒いほどだったが、きょうはあったかい。日中は28度ぐらいまでになるらしい。

下池の端に、逆さになってぶら下がっているカマキリ。
このほうが安定しているのか、近づいてもジッとしている。
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そういえば秋になるとよくカマキリを見るが、カマキリは秋が好きなのか。
カマキリ(蟷螂)の季語は秋。なるほど秋の虫のようだ。

きのうの雨のせいだろう、イチョウの大木の下にギンナンがボタボタと落ちていて、まるでギンナンの海みたいになっていた。きっと日中は拾う人であふれるだろうな。

雨といえばカタツムリ。うれしそうに触覚を伸ばしていた。
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こちらは変わったカタツムリ。殻にもいろんなのがあるんですね。
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先日は下池でスイレンの葉っぱの上に乗ろうとしているシラサギを見たが、アオサギはそんなことはしない。池の底にしっかりと脚をつけて、小魚をゲットしていた。
脚が長いのを自慢しているのか?
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