善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

アオゲラふたたび

水曜日朝の善福寺公園は曇り。歩き始めは涼しいが、やがて蒸し暑くなる。

公園に行く途中、今は無人(無鳥)になっているはずのアオゲラの巣の中から、鳴き声がする。
はて?と立ち止まり、しばし待つが姿なし。

下池ではゴイサギの兄弟?が仲良くしていた。
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セミの抜け殻があちこちに。
ムクドリセミとりに忙しそうだ。

脱皮したばかりのアブラゼミか? 鳴かずにジッとしている。
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これも脱皮したばかりのセミ
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なぜかセミたちは上池のこのアジサイの葉っぱが好きで、抜け殻が鈴なりになっている。

夏休みに入って巡回ラジオ体操が始まり、きょうは石川県小松市からの中継。雨の中、ナント体育館に2千人もの人が集まっているとか。ずいぶん広い体育館だ。

ラジオ体操が終わったころ、「万歩会」ののぼりを立てた一団が公園にやってきた。小学生などの子どもが多い。
毎年今ごろに荻窪八幡神社善福寺池荻窪八幡神社のコースを歩いている人たちだ。

善福寺公園は早朝がにぎやか。

公園からの帰り道、さきほどのアオゲラの巣に近づくと、上のほうでケケケケと鳴き声がする。高い木の枝にアオゲラがいた。やっぱり巣に戻ってきたのだろうか?