善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

けさのカワセミ

日曜日の善福寺公園は快晴。時折吹く風が冷たい。

池が半分凍っている。それだけ寒いのだろう。
上池の弁天島に差しかかると、青い鳥が飛んできた。カワセミだ。
比較的近い枝にジッとしている。
カメラを構えるが広角レンズではこれが精一杯。やがて森の中に姿を消す。
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下池に回ると、家族連れがイタチっぽい動物と散歩中。
去年の暮れにも見かけたが、聞くと「フェレットです」という。
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イタチ科に属する肉食性の哺乳小動物。
イタチの一種であるヨーロッパケナガイタチから家畜化されたとかいわれるが、古くからヨーロッパで飼育され、現在は世界中でペットとして飼われているとか。

そういえばけさのNHKニュースで「カピパラに萌える人びと」という話題を放送していた。
長崎県西海市にある動物園「長崎バイオパーク」では、ネズミの仲間では最も大きくなるカピバラのための露天風呂が設けられていて、気持ちよさそうにつかる様子が人気を集めている。
大きいもので体長が1メートルを超えるカピバラが、ここでは26匹飼育されているとか。

カピバラは寒さに弱く、冬になると池に入ろうとしなくなって肌が乾燥してしまう。そこで温泉につかれるようにしたというが、訪れた人がカピバラとじかに触れ合えるというので全国から何度も足を運ぶ人も多い。中には東京?からだったか、1月だけですでに8回ぐらい来たという人がいて、ほぼ毎土日通っていることになる。

それだけ現代人は癒しを求めているのだろう。