西荻窪　しんぽ - 善福寺公園めぐり

ウワサの西荻窪の居酒屋「しんぽ」へ行く。
魚とお酒の店で、西荻ナンバーワンとかいうので本日初見参。

午後5時開店というので5時1分ぐらいにドアを開けると、なんとすでに人でいっぱい。
10人ぐらい座れるカウンターと、手前にテーブル席が2つ、ハシゴをのぼって2階（というか中2階風）にもテーブルがいくつか。
カウンターの内側にはご主人とおぼしきいかついおじさん。
サービス係は若くて笑顔でやさしそう。「予約は？」いうので「ノン」と答えると、わずかに空いてる席もすでに予約でいっぱいだとか。がっくりするも、カウンター席の3人分が7時までならＯＫですよというので、われわれ3人めでたく席に。世の中何でも予約の時代、恐るべし。

メニューを開くと、本日のオススメはうまそうな魚がズラリ。冬の季節なのに貝系が多い。お酒はというと、何と私がイチオシの上喜元、それに菊姫もあるではないか！

本日食したもの、シメサバ、寒ブリ、焼き白子、アナゴ白焼き、栃尾の油揚焼き。

お酒は冷や酒にお燗酒。

値段は刺身が1品600～1000円ぐらいだが、量が結構多いので満足度が高い。味もよい。シメサバのシメ具合も私好みのあまり酢が入っていないやつで、いい仕事をしている。酒の値段もまあまあ。
2時間いて1人4000円程度だから妥当な値段だ。
大人数より、2、3人でカウンターに陣取り、あれこれつまむのがよさそうだ（団体でも8人ぐらいまでならテーブル席を確保できそう。あるいは2階席はもっと座れるかも。ただし空いてれば）。

うっかりしていたのが、たしかこの店の自慢は西京漬けの魚の焼き物。時間が来て頼むのを忘れた。今度きたときは必ず注文しようッと。

2軒目は、わが家近くの善福寺・栗ちゃんで黒ホッピーとコロッケ。