善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

若葉の季節のワカバグモ

日曜日朝の善福寺公園は曇り。帰ったころになって晴れてくる。 体が透き通るような緑色をした美しいクモを発見。 最初はハエトリグモの幼虫かと思ったが、よく見ると8個の目が前に集中していて、あちこちに向いている。 ワカバグモだろうか。 その名の通り若…

アオサギの正面顔

土曜日朝の善福寺公園はときおり日も差すが薄曇り。やがて雲が増えてくる。 アオサギがエサをゲットしたところに遭遇。 飲み込もうとしている。 ゴックンしたところ。 別の場所に別のアオサギ。 このところいつも2羽一緒にいるが、エサ獲りは別々らしい。 首…

きのうのワイン+映画「セーラー服と機関銃」

フランスの赤ワイン「レ・コティーユ・ピノ・ノワール(LES COTILLES PINOT NOIR)2018」 ブルゴーニュのメゾン・ドメーヌとしては非常に珍しく1885年から家族経営を貫く生産者。ブルゴーニュのコート・ドールの南端、その他地域のピノ・ノワールをブレンドし…

けさもキビタキ

金曜日朝の善福寺公園ははじめ曇り、やがて晴れ。 木の上の方からきれいな鳥の声が聞こえる。 キビタキだった。 カメラを向けるとエサをくわえている。 虫だろうか、ゲジゲジみたいな毛を生やしている。 食べ終わって、美しい声で鳴きながら、しばらくジッと…

けさの虫たち

連休明けの7日木曜日朝の善福寺公園は快晴。ときおり風が強い。 きのう見たバンのヒナはヨシの奥の方で元気にしていた。 きのうの目撃談によると、ヒナは5羽いて、親と一緒に水上散歩してたとか。見たかったなー。 先日見たハエトリグモ。やっぱり目が前列に…

今年の世界報道写真コンテスト

今年の世界報道写真コンテストで、125カ国・地域のフォトジャーナリストの中から日本人カメラマンの千葉康由さんが大賞に選ばれた、というニュースが、最近あった。 このニュース報じた4月17日のAFP電は、千葉さんが撮影した写真を「スーダンで行われたデモ…

けさの密会と誕生

連休最終日、水曜日朝の善福寺公園は曇り。風が少しヒンヤリ。 ノイバラの花の中でアオサギの密会? たぶん右がメスだと思うが、互いに見つめ合ってる。 2、3日前、スイレンのあたりで見つめ合っていたカップルか? メスが何かいってる。 のけぞるメス。 愛…

きのうのワイン+SPAC「アンティゴネ」上演映像

イタリア・トスカーナの赤ワイン「ジンガリ(ZINGARI)2015」 ワイナリーのペトラは、トスカーナ地方マレンマ地区の丘陵地帯に300haにもおよぶ広大な土地を所有。そのうちの100haの畑でブドウを栽培し、畑は鉄分を多く含んだ粘土質と砂質の土壌で、ティレニ…

バンのヒナ誕生

5月5日こどもの日、火曜日朝の善福寺公園は快晴。早朝からいい天気。 善福寺池でバンのヒナが生まれたという。 きのうあたりは4羽いたのが3羽になった、2羽に減った、とウワサが飛び交っている。 けさよく見てみると、ヨシの陰に親に隠れてヒナがいた。 チョ…

クロムネハバチかオオツマグロハバチか

連休中の4日、月曜日朝は雨がやむのを待って公園へ。しかし、途中から小雨。 カワセミのオスがすぐ近くに止まっていた。 ソーシャル・ディスタンス(2m)ぐらいの距離。 移動したところ。 カルガモが首を伸ばしていた。 アオサギが高いところにいる。 よく…

真っ赤なサクランボ

憲法記念日(5月3日)の日曜日朝の善福寺公園は薄曇り。朝からあったかい。 カワヅザクラの実がなっていた。 まだ青いサクランボ。 こちらは赤く色づいていた。おいしそー。 オオシマザクラのサクランボ。 きのうはつぼみも見えない感じだったのに、スイレン…

きのうのワイン+映画「エル・ドラド」

アルゼンチンの赤ワイン「ロ・タンゴ・マルベック(LO TENGO MALBEC)2019」 写真、真ん中の手作りクラッカーが美味。 ワイナリーのボデガ・ノートンは創業120年のアルゼンチンを代表するワイナリー。首都ブエノス・アイレスから西へ1000km、アンデス山脈の…

真っ黒なアゲハ

土曜日朝の善福寺公園は快晴。朝からポカポカ陽気。平日だったきのうに比べると朝から人が多い感じで、散歩する人、走る人、体操する人・・・。 トチノキが円錐形の花を屹立させて咲いていた。 中の雄しべまで空に向かってのびている。 すると飛んできたのは…

美しい声と色のキビタキ

金曜日朝の善福寺公園は晴れ。薄い雲が広がっているが、けさもかさわやか。 キンラン、ギンランが咲き出した。 キンもギンも一緒に咲くところがいいね。 キンとギンをながめていたら、上の方から美しい鳥の声。 キビタキだった。 のどのあたりの鮮やかな橙黄…