2016-01-01から1年間の記事一覧
バイヨンヌ滞在2日目。 ホテルの窓からながめる朝のバイヨンヌ。 きょうは日帰りでサン・ジャン・ピエ・ド・ポールに行くことにする。 スペイン国境近くにあるサン・ジャン・ピエ・ド・ポールは「山バスク」を代表する町。 中世にはサンティアゴの巡礼路の重…
バイヨンヌのグルメ・スポットはニーヴ川沿いに集まっている。 カップルがたたずむ向こう岸がレストラン、カフェが並ぶ“うまいもの屋街”。 スシ・ショップ発見!(これは別の場所で、ほかにもあった) バイヨンヌ1日目の夜はニーヴ川沿いの「La table de Pot…
バイヨンヌのメインストリート、石畳のポール・ヌフ通りを歩いていくと、突き当たりにあるのがサント・マリー大聖堂。2本の尖塔の高さは85mもある。 ここにはかなり昔からロマネスク様式の大聖堂があったという。ところが、1258年と1310年に火災で相次いで…
サン・セバスチャンには1泊しただけで、フランスのバイヨンヌに向かう。 チェック・アウトの前に向かいのラ・ブレチャ市場に行ってみる。 市場の前で八百屋がオープンしていた。 市場内は魚屋や肉屋などが並んでいる。バスク産のチーズもいろんな種類のもの…
おととい土曜日は毎月第2土曜日の午前中、近くの児童館でやっている地元のミニラジオ局「ラジオぱちぱち」の公開放送。 夜は「反省会」と称して1品持ち寄りで宴会。 バスクみやげの3種類のチーズが入ったピンチョス(小さく切ったパンに一口サイズの料理を載…
サン・セバスチャンに到着したのは9月25日の日曜日のお昼ごろ。当地ではちょうど国際映画祭が開かれていて、中国の映画が作品賞を受賞したとテレビのニュースで報じていた。 ホテルにチェックインのあと、さっそく市内を散歩。 サン・セバスチャンには1泊す…
ビルバオ滞在3日目。朝、ホテルをチェックアウトし、近くのパン屋兼カフェ(街にはパン屋が多く、たいがいがカフェも兼ねていて朝からオープンしている)で朝食。 地下鉄でサン・マメス駅近くのバスターミナルに向かい、そこからサン・セバスチャンへ移動。 …
土曜日朝の善福寺公園は小雨がぱらついていたが、先月20日ごろ以来行ってなかったので、傘を手にでかけていく。すると途中から雨もやみ、快適な散歩。 上池のカモの数が増えている。オナガガモが何羽かいて、渡り鳥の季節が到来。 いつもはカワウがたむろし…
ビルバオ滞在2日目、ビトリアの1日観光を終えて夕方、ビルバオのバスターミナルに帰着。夕食をとるためバスターミナル近くの地下鉄サン・マメス駅に向かうと、サクラが咲いていた。そういえばビルバオでは日本と似た花がいくつも咲いていて、アジサイやキョ…
歌舞伎座で「芸術祭十月大歌舞伎」夜の部を観る。 中村橋之助改め八代目中村芝翫、それに橋之助の3人の子どもである中村国生改め四代目中村橋之助、中村宗生改め三代目中村福之助、中村宜生改め四代目中村歌之助の襲名披露公演だ。 八代目芝翫の歌舞伎座での…
ビルバオ滞在2日目は、朝、リベラ市場に寄ったあと地下鉄でバスターミナルがあるサンマメスへ。 そこからバスでバスク州の州都ビトリアに向かう。所要時間1時間ちょっと。 ビトリアにはバスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれている。人口は約22万人余…
ビルバオ滞在2日目は、朝、リベラ市場に寄ったあと地下鉄でバスターミナルがあるサンマメスへ。 そこからバスでバスク州の州都ビトリアに向かう。所要時間1時間ちょっと。 ビトリアにはバスク自治州議会やバスク自治州政府が置かれている。人口は約22万人余…
スペイン・フランスバスクとボルドーの旅、まずはスペイン・バスクのビルバオ2日目の朝(24日土曜日)。旧市街にあるリベラ市場に寄ったあと、バスク州の州都であるビトリアへ1日観光の予定。 朝は8時をすぎるころ、ようやく明るくなる。 路面電車が走ってい…
バスク到着の第1日目は、ビルバオにお昼ごろ着いて、グッゲンハイム美術館に寄ったあと世界遺産のビスカヤ橋へ。ビスカヤ(ビスケー)湾にそそぐネルビオン川の河口付近にあり、ビルバオ郊外にあるためモユア駅から地下鉄で行く。 ところできのうのグッゲン…
秋分の日の9月22日から10月1日まで、スペインとフランスにまたがるバスク地方を旅してきた。その思い出を綴る。 ピレネー山脈を挟み、西は大西洋にも接するこの地域は、スペイン北端の南バスク、フランスの南端にある北バスクという言い方もされるし、海に接…
フランスの赤ワイン「カデ・ドック・カベルネ・ソーヴィニヨン(CADET DOC CABERNET SAUVIGNON)2014」 「カデ・ドック・シリーズ」はバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社が南フランスの地中海(リオン湾)に面したラングドック・ルーション地域で造る…
きのうの日曜日は松竹映画「超高速!参勤交代 リターンズ」を観るため新宿ピカデリーへ。 午後の部の座席を予約していが、劇場は人でいっぱい。いつも行く大泉学園のTジョイ大泉の混雑どころではない。さすが新宿。 午後の部とあって席は結構埋まっている。…
きのうの土曜日は味の素スタジアムへ。サッカーJ1リーグ・セカンドステージのFC東京対浦和レッズの一戦。 年に一度、味スタでのこのカードのときにサッカー観戦する“恒例行事”だ。 19時キックオフ。F東サポーターの友人が先乗りしてバック上層の自由席(3100…
きのう(15日)は吉祥寺シアターでティーファクトリー公演「荒野のリア」を観る。 原作はシェイクスピアの「リア王」。そういえば今年はシェイクスピア没後400年。 ティーファクトリー公演は今年の春も白石加代子主演の「愛情の内乱」を観ていて、なぜか2回…
このところ、いろいろ本を読んでも感想を書く気にはならなかったが、久しぶりに書きたくなった本を読んだ。 朝井まかて『眩(くらら)』(新潮社) 葛飾北斎の娘、お栄の人生を描いた小説。 お栄は生没年不明でナゾの多い女性絵師。号を応為(おうい)といっ…
おとといの土曜日、近くの区立桃井第4小学校の校庭で恒例の盆踊り大会、ももし祭りがあり、私が所属する地域のミニラジオ放送局「ラジオぱちぱち」は、これも恒例の「見世物小屋」をオープンさせた。 ももし祭りは3・11の東日本大震災で中断された地域の祭り…
日曜日朝の善福寺公園は晴れ。朝は涼しさが増し、散歩が心地よい。 ヒガンバナの成長ぐあいを見て回る。 たった1日で茎がだいぶのびた。 つぼみだった白い花が咲いていた。 紫色の小さな花。キキョウに似ている。 アシタバはいろんな虫を呼び寄せていて、け…
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。 公園に着くなり、上池でカワセミを発見。 池の上をあっちに行ったりこっちに来たりしてエサ探しをしていた。 お彼岸が近づくにつれて気になっていたのがヒガンバナのこと。 例年、お彼岸のころになると咲くが、いつの間にか茎…
イタリア・ウンブリアの赤ワイン「トーディ・ロッソ(TODI ROSSO)2014」 造り手のトゥデルナムはイタリア・ウンブリア州最大規模のワイナリーという。 ウンブリア州はイタリア半島のほぼ中心に位置し、イタリアで唯一海に面していない州(州都はペルージャ…
金曜日朝の善福寺公園は晴れ。太陽の位置が低くなったからだろう、朝日が横からさしてくる。 このところ朝は雨続きだったが、久々に晴れたので早朝の散歩とラジオ体操。 セミが鳴いているが一時の勢いはない。 代わって鳥の声。 下池のヨシの中からギシギシ・…
歌舞伎座で「秀山祭九月大歌舞伎」夜の部を観る。 絵看板が夕方の西日を浴びていた。 秀山は明治末から昭和にかけて活躍した初代中村吉右衛門の俳名で、初代吉右衛門の功績を顕彰しその芸を継承するため毎年開催されている。 今回は昼の部で『碁盤忠信』『太…
火曜日朝の善福寺公園は晴れ。風がないと蒸し暑い。 公園に行く途中の民家の壁に小さな虫が張りついていて、朝日に照らされていた。 近づくとカメムシっぽい。 キマダラカメムシの幼虫のようだ。成虫は体が黒褐色で黄色の斑点があり、それで「黄斑亀虫」だが…
最近飲んだワインを忘れないうちに記録しておく。 イタリア・トスカーナの赤ワイン「サンタ・クリスティーナ・キャンティ・スペリオーレ(SANTA CRISTINA CHIANTI SUPERIORE)2013」 イタリアの名門ワイナリー「アンティノリ」が手がけるワイン。 はるか14世…
東京都写真美術館が3日にリニューアルオープンし、「世界報道写真展2016」が開催されているというので出かけていく。 1年半かけて改修工事を行ったというから超久しぶり。 恵比寿駅を降りて近づくと、たしかに外観からして変わった感じがする。 名前も「TOP …
土曜日朝の善福寺公園は晴れ。風が吹くと涼しい。 足元に止まったセミをガッシと捕まえると、緑色の具合からミンミンゼミだった。 放すと飛んでいった。 公園は相変わらずセミの声が盛大だが、行く夏を惜しんでいるようにも聞こえる。 その証拠にけさはアキ…