善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

立川流落語会

きのうは国立演芸場で「立川流落語会」。昼間だというのに満員で立ち見が出るほど。 お客さんは意外と中年女性が多い。昼間だからか。 演目は、 前座の志の彦「つる」 志の春「元犬」 錦魚「猫の皿」 談慶「唖の釣り」 談之助「懐かしのスーパーヒーロー」 …

2011日本ダービー

善福寺公園下池のほとりにシロツメクサ(白詰草)の花が咲いていた。 別名クローバー。マメ科の植物で、昔はよく川の土手とか空き地に咲いていて、花のついた茎を編んで腕輪や髪飾りにしたものだ。4つ葉のクローバーを探したりもしたが、今もそんな遊びがあ…

初夏の実

日曜日の善福寺公園。晴れ。風が結構ある。 下池にある植えてまだ何年もたってない木に、実がなっていた。 まるでウメの実のようにふっくらしている。あれ? でもこの木はウメじゃない。花が咲いているときはサクラかと思ったが、サクランボとはほど遠い。花…

初夏の白い花

土曜日の善福寺公園。快晴。風が爽やか。 上池に白い花が咲いている。名という花か? 卯の花か? ボート乗り場近くにも白い花。こちらはエゴノキ。下池にもエゴノキがあり、咲き競う姿はなかなか壮観だ。 エゴノキの由来がおもしろい。実を口に入れるとのど…

5月文楽公演と神保町・嘉門

きのうは国立劇場の「5月文楽公演」。16時開演の第2部で、演目は「二人禿(ににんかむろ)」「絵本太功記(えほんたいこうき)」(夕顔棚の段、尼ケ崎の段)「生写朝顔話(しょううつしあさがおばなし)」(明石浦船別れの段、宿屋の段、大井川の段)。 意外…

メシベの執念

金土日と忙しく、仕事もたまっていて、久しぶりの善福寺公園だより。 上池ではニセアカシアの花が咲いている。 白いフサフサした花に、筆者の感想は「こぼれる涙のよう」。 一方、一緒に歩いていた連れの感想は「白子のようでおいしそう」。 うーん、人によ…

タニウツギ?

GW最終日(日曜日)の善福寺公園。きのうの雨とはうって変わっていい天気。 公園は初夏の日差し。 上池のジャングルジム付近にピンクの花。何という花だろう? あとで帰って調べと、「タニウツギ」とよく似ている。 タニウツギ(谷空木)はスイカズラ科タ…

長谷川潔展+横浜 一如

5月5日のこどもの日は曇り。すごしやすい。 善福寺公園の上池にショウブ咲く。 あ、きょうはショウブ湯だ。 みどりの日の4日は横浜のみなとみらいにある横浜美術館で「長谷川潔展」を観る。 長谷川潔は版画家で今年生誕120年。1918年(大正7年)にフランスへ…

奈良倉山&小菅の湯&長安刀削麺

みどりの日の4日、善福寺公園は晴れ。風もなく、あたたかい。 下池を歩いていると、池の上をスーッと飛んでいく瑠璃色の鳥、久々のカワセミだ。 すぐに茂みの中に隠れてしまった。 上池に向かっていくと、鳴き声を響かせて、さっきのカワセミが木々を伝って…

純白のソバ

土曜日は国立新美術館で「シュルレアリスム展」を見た帰りにそば屋へ。ところが、お目当ての店は連休中は店も休みだそうで、それならと近くにあって以前一度行ったことがある「祈年 手打茶寮」へ。 ビールと日本酒(福岡の「独楽蔵」と秋田の「刈穂」)を注…

ライラックとシュルレアリスム展

日曜日の善福寺公園は曇り。風強し。 上池のジャングルジムがあるあたりに見慣れぬ花を発見。 帰って調べたら、何とライラックだった。 モクセイ科ハシドイ属の落葉樹。北海道あたりで咲く花として知られ、ライラックが咲くころになると寒さが戻る日を「リラ…