善福寺公園めぐり

善福寺公園を散歩しての発見や、旅や観劇、ワインの話など

2011-09-01から1日間の記事一覧

「形態の生命誌」と三木成夫

長沼毅『形態の生命誌』(新潮選書)を読む。 「なぜ生命にカタチがあるか」がテーマ。長沼氏は辺境生物学者で広島大学大学院生物圏科学研究科准教授。 もともと長沼氏は、生物学者ではあるがモノとしての生物よりも、コトとしての生物のほうが好きで、カタ…